保安器の取り外しの際に取って置いたF型接栓を分解してみました。
今までの共同受信設備からの引き込み線に付いていたF型接栓を残しておきました。
これをどこかで再利用できないかと分解して構造を確認してみました。
さすがに高級品です。
一番左側の金具のネジ部分には防水のためのパッキン(黒色)まで付いていました。
それに、同軸ケーブルの銅線も、金色にメッキされた差し込み金具で、さすがに高価な仕組みになっています。一般的な金具だと、ケーブルの銅線をそのまま突き出すだけですが。
① 赤く丸囲いした部分に留めキズがあります。
簡単に抜けないように、銅線を差し込んでからペンチで押さえ込んだ痕です。
今まで使っていたものなので、ここまで銅線が入っていました。。(引き抜くときは結構、力が入りました)
パイプ状のこの穴に同軸ケーブルの銅線を突っ込みます。 再利用するときは、ここまでしか差し込めないので、再利用時は、この手前まで差し込みして、その何ミリか後ろにペンチか何かでぎゅっと留めることになります。
② 5CFBのケーブルに接続。
③
④ 最後になって気が付いたのですが、このF型接栓金具は5C用なので、4C-FBを使用している私の家のケーブルにはホントは合いません。でも4Cぐらいなら、なんとか力ずくで差し込めば・・・
(2010/04/23)
力ずくというのは勘違いでした。
ケーブルが4Cなので、逆に余裕で差し込めてしまいます。
AmazonのF型接栓では実に5倍の値段差です。
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